身すぎ世すぎ。

映画、演劇、HELLOが3本柱の雑感×考察

2010-12-29から1日間の記事一覧

2010年BEST5 外国映画 子供の時間篇

映画は「音」を獲得し、サイレントの「動く画」だけですべてを物語る独自の演出形式を一旦ふり捨てる、という映画表現としては「後退戦」を強いられるなかで新たな発展をとげた。そして「色」を獲得し、白と黒の諧調ですべてを描く豊かな撮影技法を一旦ふり…