身すぎ世すぎ。

映画、演劇、HELLOが3本柱の雑感×考察

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

東京少女2008 全40話 BEST7 その三

二 岡本杏理 #4#5『旅の途中』(前後編) 監督:田沢幸治 脚本:渡辺千穂 ☆40話中、伸びやかで可憐な、青春彷徨篇の極めつけ。中2の杏理はしっかり者だ。2歳のころから父親と二人暮らし。日々の家事もできぱきこなす。ある日の下校時、いつものようにハン…

東京少女2008 全40話 BEST7 その二

五 瓜生美咲 #3『三角形の恋』 監督:熊切和嘉 脚本:篠崎絵里子 ☆40話中、胸きゅんコメディの極めつけ。入学式で迷子のところを助けてくれた13歳年上の数学教師に恋をする、可愛いけどちょっとダサめの「お子ちゃま」を演じてハマるのは、初期の工藤夕貴を…

東京少女2008 全40話 BEST7 その一

七 桜庭ななみ #2『鏡の国のななみ』 監督:加藤尚樹 脚本:保坂大輔 ☆ななみはコーヒーショップでマリコと映画の待ち合わせ。マリコは相変わらず時間にルーズだ。やって来たころにはお目当ての映画がタイムオーバー。ななみが怒ってトイレに立つ間、男子が…

東京少女2008 十人四十色全視聴(BS-i)

連休中いっぱい仕事したので、明けてしばらく時間がとれた。真野恵里菜に先立つ同シリーズ『東京少女』10人分のドラマ映像がひかりTVのTBSオンデマンドに落ちていた。これを全40話*1 まとめて一気に観ることにしようか。そんなことに時間を使うなら、クリン…

和田彩花自作ことわざ#1

猫も日差しに弱い。 【解説】日向ぼっこが大好きな猫も、のんびりとかまえているうちに、まぶしすぎる日差しにぐったり苦吟することになる。動かなくっちゃ。でも、ここに居たい。動きだす決心がつかない、という二律背反(ダブルバインド)状況のこと。転じ…

『三文オペラ』書きあぐねたこと(再考)

『三文オペラ』には「海賊ジェニー」というクルト・ヴァイルの名曲がある。宮本亜門版では、盗品で飾りたてた馬小屋での結婚式の場面だったろうか、ちょっと女体風(?)の横長のテーブルにピカソの「ゲルニカ」をあしらったテーブルクロスが掛けられて*1 宴…

ASAYAN的ユニット名大発表(エッグFC)

エッグ新ユニットのグループ名「S/mileage」が、前田憂佳、福田花音、和田彩花、小川紗季の前で「大発表」される模様が、FC限定の映像として公開された。5月5日の中野サンプラザ℃-uteコン前座にともなう握手会の後、パソコン・モニターにおなじみのつんく…

『三文オペラ』の世界観はお好き?(感想)

『三文オペラ』はノリのいい大阪で熱烈なカーテンコールのなか、千穐楽を終えたとのこと。コクーンで観たかぎり、コンクリ打ち抜きみたいな空間をよじ登ったり飛び降りたりの激しい劇だったので、みなさん大きな怪我なく済んでなによりだ。ポリーとして「演…

チェイサー vs チョコレート・ファイター

または、チェイサー岡井千聖 vs ファイター矢島舞美 和田彩花のブログ「あや著」がはじまった。福田花音がつけたニックネーム「あやちょ」に引っかけて、彩花ちゃん本人が頭をしぼって考えたらしい。頓智が効いててセンスいいね。そのブログのネタが、タンポ…